
伊藤三春
[ 筆と墨を駆使して描く、静謐なる美と感性の輝き ]
伊藤三春は、世界中を放浪しながら自然や風景からインスピレーションを得て作品を制作している。
様々な作品があるが、中でも梟(ふくろう)を描いた作品は、緻密な筆使いと独特の表現力で注目されている。また、牡丹(ぼたん)を描いた作品は、豊かな墨の濃淡と優雅な雰囲気が特徴で、女性の美しさや優しさを表現している。
これまでも、世界中で展覧会に出展し、多くの人々に彼の作品を伝えている。作品を通じて、日本の美意識や文化を世界に広める役割を果たしている。
― 伊藤三春(いとうみはる)略歴 ―



1949年 愛知県生まれ。
1973年 渡欧6ヶ国。パリ展。
1976年 スペイン賞展優秀賞。(86年入、02年金賞買上)
1977年 スイス優秀賞。
1978年 イタリア展、ハワイ展、パリ招待、ル・サロン銀・入8。
1979年 ギリシャ入、エヴルー銀賞、アジア芸術祭招待、ミロ展。
1981年 コートダジュール展、中国佳作、ソシエテ招待、ルーベ展。
1982年 ドートンヌ選抜。
1983年 上野大賞展、ニース優秀賞。
1984年 オーストラリア賞展、日本画大賞展、パリサロン招待、ウィーン大賞、代表作家スペイン展。
1985年 韓交流、オランダ賞展、シアトル1席、ルアーブル展、タヒチ招待。
1986年 ニース芸術功労名誉賞、リスボン個展、エールフランスグランプリ賞、ディジョン優秀賞、孫文記念館招待、フランス大賞、メキシコ賞展、フランス芸術展。
1988年 ソビエト賞展、スコットランド招待。
1989年 米国代表、フィナール賞、89・98年パリサロン(99年招待)。
1990年 カナダ賞展、キューバ招待、亜細亜毎年招待、タヒチ展、ソウル芸術賞、スリランカ大統領と会見、中華芸術賞、中国金賞。
1993年 オランダJIAS、ミラボーパリ。
1994年 ドートンヌ会員展。
1995年 洛陽栄誉。
1996年 ベルギー優秀。
1997年 フランス優秀。
1998年 ヴィオレ。
2002年 ブルネイ。
ル・サロン 永久正会員
サロン・ドートンヌ 会員、連続入選8回
サロン・コンパレゾン 一等賞受賞
その他多数受賞
国際芸術院総裁